☆二周年記念エッセイ☆


まずは、ご挨拶。。

気が付けば、このサイトを立ち上げて二年になりました。本当にそれだけの月日やってきた実感がないんですが、書室を覗いてみて、「あぁ、結構書いてきたのかな・・・」とか、思わないでもなかったり。まぁ、そのわりには成長していないといえばその通りでもあるんですが。
でも、そんな私でもやってこれたのは、本当にひとえにこんな辺境の地まで足を運んでくださる方がいたからです。そのことはどんなに感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。
そして、これからも付き合っていただければ光栄です。時間を割いて来てくれる方々に少しでも楽しんでいただけたらと、これからもがんばって参ります!
で、このページは何かと言いましたら、二周年。何か出来たらなぁと悩んで、いつもお世話になりっぱなしの某魁様に呟いたら、どうせならこのサイトの遍歴とかを書いてみたら、と言われたわけで。すくなくとも、書けば彼女は読んでくれそうだったので、ちょっと書いてみることにしたわけです。
どうぞ、お暇な方だけでもおつきあいください。


HP誕生秘話(笑)

さて、このページを立ち上げるに当たって、一番役に立ったというか、それがなければこのサイトを立ち上げる事はなかっただろうというきっかけ。これが意外なことに大学の授業だったりします。
授業で簡単な、本当に今思えば、簡単かつ簡素なHPの作り方を習ったんですよね。まさにそれがきっかけ。その授業を受けて、「私でも作れるかも」と、思ったのが運の尽き。
まさか、教えてくれた先生もこんな風に使われるとは想像もしていなかったに違いない。教わったことを有効に使ったという点では、授業も役に立ったとは言えるだろうけど、それでも、ねぇ。サイトの内容が内容だし?ほぼすべてが高耶さんに捧げられてるし♪(←直江ではなく、高耶さん/笑)
それと、初めて出来た荏夏さんというミラ友の影響も大きかったと思う。思い返してみれば、言った本人も覚えているか不明だけれど、なんかの拍子でHPを作ったらという話を持ち出したのは、彼女だったような。違ったかなぁ。でも、まぁ、そう言ったこともあって、HPを作ることになったんだろう、と思われる・・・
実際にHPを作るに当たって、役に立ったのは授業での下地ともちろんそれだけでは出来ないから、一冊買った本。それも
「全部無料(ただ)でつくる初めてのホームページ(朝岡省一著・翔泳社」
お金がないからこそ、選んだのがばればれ(笑)でも、結構最近までこの本一冊でやってきたんだから、役に立つのはもう請け負い。
 HPを持つって言うのは、持っていない人が思うほど大変なことではないんですよ。必要なのは、最低限の知識とモラル、後は私の場合は炎の蜃気楼へののみ!!特に、愛があれば!!みたいな感じ。本当にね。だから、もし悩んでいる人がいるんだったら、思い切ってやってみるのもいいと思う。お金はかからないし。そして、私と友達になってくれません?(笑)


小説秘話

小説。実は、HPを作ろうと思うまで、自分がこんなにミラの話をかけるとは思っていなかったんですよ。オリジナル小説は中学の頃から思い立ったときのみ書いていましたけれど。だから、上がっている小説、一作を除いて、すべてサイトを作ることになってから書いた話。
で、その一作以外というのが、「Remember Me」の高耶さん編。これだけは高校の時に、同人誌を初めて手に入れたときぐらいかな、に書いた話ですね。しかも、そのとき周りに炎ミラを読んでいる人がいなかったもんだったから、何も知らない友人に読ませたという(笑)
今思えば、よく読んでくれたよなぁ。そう言えば彼女は、赤鯨衆のみなさん人数いすぎで、名前が分からないと言っていたような。それでも、読んでくれたのだから、本当にもう感謝のあまりに言葉がないです。

そして、付き合いの長さからいけば、長いのはやっぱり「先見の巫女」ですね。サイトを作るに当たって、連載も一つぐらいないとなぁ、というわけで出来たんです。設定は某CLAMPさんの漫画に似ているんですよね。でも、参考にはしていないです。後で言われてみれば、って感じで。
じゃぁ、始まりはっていうと、私の夢だったり。寝てみる夢じゃなくて、憧れの方です。未来を予知する能力。そんな能力があれば、テストも楽々♪って、思いません?でそんなこんなで、高耶さんの設定が先見の巫女になったんです。後は、授業中とか、学校の行き帰りとか、ぶちぶち呟きながら、考えました。
でも、実際の所、初めから決まっていたのって、高耶さんが巫女の生まれ変わりというのと、直江がその補佐だったこと。直江は前世で高耶さん(景虎)を守るために命を落とし、それ故に景虎はすべてを封じてしまったこと。とか、その程度だったんです。それだけかよっと自分でも突っ込みたくなるぐらい、もう情けないようなことだけ。なんせ、巫女の歴史や、能力についての制限とか、細かいことは初めはなかったんですから。そう言ったことは、書きながら。でも、それも結構適当だったり、その場の雰囲気に合わせて書いたりするので、もうしょっちゅう設定が謎になるんです。(ダメダメなやつ・・・) というか、明らかな嘘が見つかったり。(もっとダメ) そして、そのたびにこっそりと文章を改訂・・・。(何ちゅうことをっ!!) まぁ、よほど記憶力がいい人でないと分からないとは思いますが。でも、愚痴られている魁さんは知ってるな(笑)
ごめんね、でも多分、これからも愚痴るけど(爆)
あと、おかしいのは、話の上がるスピード。当初これは、二週おきの予定だったんです、と言って誰が信じてくれるだろう。でも改めて更新履歴を見直してみると、確かに月に二回、上がっているんですよねぇ。おかしい・・・一体いつからこんな忘れた頃にしか上がらない話になったんだろう。
でも、それなのにアンケートを取ったら、人気があったり、さらには掲示板に続きを読みたいですと言ってくれる方までいて、本当に嬉しかったです。もうとっくの昔に忘れ去られたと思っていたから(笑)
ちなみに、この話はおおよそ最後まで話の流れは出来ていて、心の中では「もう、終わっちゃうよなぁ」とか、書きもする前から少し淋しくなったりしてます。う〜ん、そんなこと考える前に書けよとは思うんですが。

忘れ去られていると言えば、もう一つの大型(?)連載の「朔夜」。魁さんとの合同連載なんですが、実は二人して、意外に人気のある事に驚かずにはいられなかったりしてます。絶対にこんなややこい話誰も読んでいないと思っていたんですよ。説明は多い、登場人物もやたらと多い。いっこうに話は進まないし、今じゃ滅多に続きも上がらない。う〜ん、なんか管理人失格?
この話、元はと言えば、お泊まりをするときの暇つぶしにでも二人で小説を、ということから生まれたんです。だから、一番最初の序章。あれは二人とも夜中に同じ机で書いたもの。設定決めて、序章だけ書いて。
で、気が付いたら、話はどんどん雄大に・・・今では続きを二人で考えながら、初めに考えた設定の甘さに嘆き、そして、いつのまにこんな事になったのか悩む(笑)もう、設定の紙だけで大量にあります。そんな先の設定まで決めて、一体いつ書けるのかは、いつまでたっても謎ですが。。
そう、その設定の中で一番おかしいのは、実は橘さん家の見取り図。大学の食堂で考えたんですが、かなり真剣になって考えました。でもおそらく日の目を見ることはないでしょう。っていうか、実際のところ自分の表現力で、十分に使い切れているのかも謎かも・・・いっそのこと、設計図をあげようかと時々話し合っていたりします(笑)
ついでに、今までに書いているところは、この話の流れからすればまだまだ序の部分で、本編にはまだ遠かったり。本当にいつ、そこまでいけるのか、奥が深い話だわ(爆笑)

後は、「もう1人の景虎」と「泥の舟」かな?どっちかが面白いだろ。う〜ん、やっぱり泥の船だろうなぁ。なんせ、この話だけ、他の話とは徹底的に違うところが。
なにがって、途中で名前が変わっているところ(笑)いや、意識してしたわけじゃなくて、気が付いたらそうせざる終えなくなっていたという。あの話、元は「土の舟」だったんです。でも、私の中では”どろ”と読んでいて、そこらへんがそんな名前を変えるなんて事になった原因。誰だったかな?本当の名前はどっちですか、と聞かれて初めて漢字が入り乱れているのに気がついたんです。今思っても笑うしかないですね。っていうか、普通にあるまじき事のような・・・それで、すっごい悩んだんです。自分の中では、”どろのふね”だけど漢字のごろは”土の舟”。悩んで、悩んで、結局”泥の舟”。読み方重視で行くことにしました。それから、慌てていろんな所を直して、でもきっとまだ残ってますね。記録室とかいじった記憶ないですし(笑)もし見つけたら、こっそり笑うか、教えてやってください。
で、この話は、ちょっとあまりにも謎な事が多いですよね。っていうか、全く設定が出てきていない。唯一出てきているのが、直江が高耶さんを育てたらしいことと、直江が過去に高耶さんを裏切った事があったらしいこと。でも、これさえも理由や背景はいっさい出てきてないですから。今後の話の中でこれらのことを明らかにしていく予定なんですが、明らかになるのがいつの事やら、ですね。って、私の小説、そんなのばっかり(笑)
でも、高耶さんの父親や、組織の裏事情。いろんなものを交えつつ、書いていきます!
そう、いまちょっとだけネタバレしましたが、高耶さんの父、めちゃくちゃ重要人物です。彼が元凶というか、彼が鍵を握っているというか。

そして、何故だか人気ナンバーワンの「例えば、こんな」シリーズ。元はと言えば、短編小説で、バレンタインデーの話だったんですよね。その時点で、決まっていたのは社長の直江と高耶さんのラブストーリーであること。それだけだったり。そして、次は魁さんの所の裏開通記念に送った星占いの話。で、この時点で、何故か、シリーズ化決定。魁さんに謝りながらあげた記憶が(笑)シリーズモノの途中をあげるって、ねぇ。
で、そんなこんなだったから、とにかく設定がいい加減。書くときにその勢いだけで決めていって、わずかに歪んだ記憶だけが蓄積されていって、調べもせずに書いていくから、書く度におかしなところが出来ていく。
特に困ったのが、二人の出会い編。あっちこっちに明らかな矛盾が(笑)時間の設定が適当すぎて、困ってしまいました。なので、密かに数カ所こちょこちょと直しました。やっぱり、きちんと確かめながら書かないとだけですね。その教訓を生かして作ったのが、「例えば、こんなのタイムテーブル」。そこの中にはまだ書かれていないイベントも。
次に困るのが、実は密かに直江の会社の名前だったり。いっつも分からなくなって、他のページに探しに行くんですよね。いい加減に覚えろよって・・・
あっ、そう言えば、思いもしなかったところに落とし穴があったりもするんですよ。何かの折りに読み返してびっくり。と言うか、心臓が止まるかと思ったことも。それが、綾子さんの存在。読み返していて、「二人の出会いは綾子さんを介してのモノだったから」というようなモノを発見。これには、本当に息の根が止まるかと(笑)まぁ、気づいている人もいないだろうと、こちらもこそこそと直しましたが・・・
 って、あれ?なんかもしかして、このサイトの小説って、設定が初めからしっかりしてなくて、結果後で慌てて、しかもこっそり手直しなんかもしてって話ばっか?(笑)まぁ、それもお愛想と言う事で・・・


裏について。

う〜ん、裏。どうなんでしょうねぇ。本当に裏に置くようなモノがあるのかどうかがちょっと謎。あれは裏小説なんでしょうか?良きアドバイサーの魁さん曰くには、裏らしいのだけど。彼女の小説の方がすごいと私は思うのだけれども、彼女は私を何故か師匠と・・・それでただいまこっそり思っているのが、「青は藍よりいでて、藍より青し」(笑)
気が付けばほったらかしになっていることも多い、裏の連載。「闇に濡れた旋律」。
一体、いつ以来連載が止まっているんだろう。ちょっと、謎。
謎と言えばこの話自体も謎だらけですよね。直江や千秋の正体。高耶さんとの関係。
そして密かに時代設定。おそらく誰も気が付いていないだろうけれど、この話は遙かな未来の話です。だから出てくる機械がなにげにすごい(はず)。そこら辺に直江の正体の謎もあって、それを明らかにしていかなくてはいけないのだけど、二回目の逢瀬でこのままやってるだけではいつまでたっても秘密は明かされないことに今更ながら気が付いたりして・・・
う〜ん、本当にどうしよう。どなたか待ってくださっている方がいるのかも謎ですしねぇ。もし、読みたいという奇特か方、おられましたら、是非是非叱咤激励してやってください(笑)
でも、時々、がぁぁー!!って、エロいやつを書きたくなるんですよねぇ。私の技術が追いつきませんが。心理学のやつとか、風呂場のやつとかが、それの典型。でも、あれもネタがないと出来ないから、また困りもんで。
あぁぁ、なんかそんなこと言っていたら書きたくなるなぁ。


というわけで、〆

はい、実際に書き出してみたら、長くなってしまって、まだ書けるよなぁとか思いつつ、でもこの辺りでお開きと言う事で。読んでくださった方が少しでも楽しかったらいいなぁというのは、小説を書いているときと同じですね。どうだったでしょう。
さて、それではこの場を借りて、もう一度お礼のほうを。

魁さん。。
いつもいつも、私の愚痴に付き合ってくれてありがとうね。これからも付き合ってやってね。そして、裏の文章は間違いなくあなたのほうが上だから、自信もって(笑)

荏夏さん。。
いつも楽しいお話をありがとう。設定決める時とかも案を出してくれて、本当に助かってます。きっと、これからもまたしますが、飽きずに付き合ってやってください。

そして、そして、このサイトにきてくださって皆様。。
本当にありがとうございます。こんなに拙くぎこちないサイトなのに、通ってくださってありがとうございます。これからも、日々精進していくつもりですので、どうぞよろしくお付き合いくださいませ。少しでも楽しい時間をこのサイトの中ですごしていただければ、私はとても幸せです。

と言う事で、この辺りで。。。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


翼〜WING〜不肖管理人五十嵐翔華 拝



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